「わたし、定時で帰ります。」第9話の3つの問題発言どうみる?!

現在、放送されているTBSドラマ「わたし、定時で帰ります。」は現在の仕事について学ぶことができるドラマですね。

これまでの放送でも働き方で記事をいくつか書いてますので、そちらもご覧ください。

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で多くの若者に批判される上司の9の言葉 ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の11個の名言と学びたいこと ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第8話から学ぶべきこと

記事での役名などでわからない場合→ドラマの相関図はこちら

今回は第9話の3つの問題発言を取り上げます。

第9話についてのテーマなどの記事は下記を参照ください。

「わたし、定時で帰ります。」第9話に見る自分らしい働き方とは?

「わたし、定時で帰ります。」第9話の3つの問題発言どうみる?!


「信頼、それ大事?」

まずは福永(ユースケ・サンタマリア)が東山(吉高由里子)との会話で最後に言った言葉がこれ。

東山が福永のやり方に対して、それでは信頼を得られないと伝えたら、

なんと福永が「信頼、それ大事?」と発言。

福永は信頼というのが大事ではないと考えてることがわかります。

福永にとって大事なのは会社の利益などの数字であって、

数字さえうまくいけば何でも良いという考えです。

これは多くの会社の上司でよくあることとも言えます。

しかし、今の時代は労働者が有利な環境となっているため、

信頼をしっかり得なければ退職の原因を生み出すことも多いためうまくいきません。

また、下記の記事のように嫌われる場合も多くあります。

店長が嫌い!嫌われる店長にありがちな8個の特徴

信頼を大事にしない上司は最後は痛い目を見ることになるでしょう。

「会社で残業したら残業代つくじゃない」

続いての発言がこれです。

福永は部下にファミレスでのサービス残業を自主的にするように仕向けました。

部下が自ら集まり、サービス残業をするようになるのですが、

主人公の東山が加わることで、会社で残業をするようになりました。

その際に放った言葉がこれです。

なんとも衝撃的な言葉とも言えるでしょう。

残業をしたら、残業代が付くのは当たり前のはずです。

しかし、福永のような上司はサービス残業をさせれば残業代を払わなくて済むという考えの持ち主。

もちろん、これがうまくいけば経費削減に繋がりますが、やはりこれは違法です。

特に最近はこうした出来事がSNSで簡単にバレてしまうリスクもあります。

残業代を削減したいのであれば、定時でしっかり仕事を終わらせるように仕向ける方が大事になります。

また、残業は決まった月間の時間を守る必要があります。

このようなことはしないように上司も部下もお互いが気を付ける必要がありますね。

残業代が払われないような会社は退職するというのも手だと思います。

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「人間は寝なくても死なない」

そして、最後3つ目の発言がこれ。

「人間は寝なくても死なない」

なんとこれを発言したのは過去の種田(向井理)です。

種田の弟の柊がかつて仕事に行き詰った時に兄が言った言葉。

要するに、もっと無理をしてでも働けということです。

これは過労死を生む最悪な考え方です。

もちろん、人は寝ないと死にます。

寝不足が続くと、仕事に集中できないのはもちろん、体が痛くなることもあります。

ドラマではこの働き方を真似た来栖(泉澤祐希)がそのリスクにぶち当たり始めました。

仕事をする上はもちろん、生きる上で必要なのが睡眠です。

寝不足が続くと過労死やうつ病など精神的にも辛くなることがあります。

こういった働き方を強いられた場合は逃げることが大事です。

やらなければいけない、休んではいけないという義務感に捉われてはいけません。

自分を大事にして働くようにしたいですね。

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まとめ

今回、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で問題となる3つの発言。

みなさんの職場の上司でこのような発言をする人はいないでしょうか?

もし、いるようでしたら、かなりブラックな企業なり職場かもしれません。

そのようなブラック上司の基で働くことは大変危険な行為とも考えられます。

転職なども視野に入れることも大事でしょう。

自分らしい働き方、そして自分を大切にしましょう。

転職に関しては下記の記事などを参考にしてくださいね。

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