現在、放送されているTBSドラマ「わたし、定時で帰ります。」は現在の仕事について学ぶことができるドラマですね。
これまでの放送でも働き方で記事をいくつか書いてますので、そちらもご覧ください。
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記事での役名などでわからない場合→ドラマの相関図はこちら。
第9話のポイントを解説していきたいと思います。
第9話のテーマはズバリ「自分らしい働き方」です。
ドラマの中では無理をして働くとどうなるのかというところを伝えています。
今の自分の働き方と照らし合わせて考えてみると良いかもしれませんね。
仲間のために残業をする
ドラマでは普段から定時で帰っていた東山(吉高由里子)が仲間のために残業をしてしまうようになります。
これは福永(ユースケ・サンタマリア)という上司がうまくそう仕向けたものでもありますが、仲間のために残業をしてしまうというのはほとんどの日本企業であることでもあります。
私も今の職場で、あの人がまだ働いているからなかなか帰れない、自分も働かないと、
などと思っている人がいたりします。
私はそれでも気にせず帰る人でもありますが。
集団行動が多い日本人はこういった同調圧力に非常に弱いところがあります。
もちろんこれ自体は悪でもありませんし、全否定というわけでもありません。
ただ、残業には残業代がかかるわけですし、
本当にあなたが残業をする必要があるのかは考えなければいけません。
無駄な残業は経費を圧迫するだけでもあります。
また、仲間のためとなると、ついつい無理をしがちです。
無理をしすぎると体を壊すことにもなりかねません。
このあたりは気を付けなければいけませんね。
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サービス残業はダメ
ドラマではファミレスで残業する姿があります。
これはサービス残業といって、残業代が出ない違法な仕事のさせ方です。
福永のうまい口車に乗せられて、ファミレスで仲間が集まりサービス残業。
現代はSNSもありますし、すぐに通報される恐れもあります。
こういった働き方はしないように、させないように気を付けなければいけませんね。
第9話に関しては下記の記事もご一緒にご覧ください。
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残業のしすぎは身を滅ぼす
残業はしすぎると体を壊します。
ドラマでは種田(向井理)みたいになりたいと来栖(泉澤祐希)が無理をして働く姿が描かれている。
そして、来栖は体の節々が痛くなったり、仕事中にウトウトしたり、
さらには突然めまいがして倒れたりしてしまいます。
本人が大丈夫だと思っても体は正直なものです。
体は必ず、無理をすると疲れが出てきてしまい悲鳴をあげてしまいます。
また、ドラマでは種田の弟の柊(桜田通)が過去に仕事をしすぎて、
精神的に耐えきれなくなったというエピソードもありました。
無理をして働くことは肉体的にも精神的にも良いことはひとつもないでしょう。
そいうった仕事をしているのであれば一刻も早く辞めるべきかもしれません。
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働きすぎるデメリット
仕事をたくさんして無理をし過ぎるとあらゆるデメリットが生じていきます。
このドラマでも多くの弊害があることを伝えています。
福永の仕向けた残業を強いられた仲間たちが次々と普段と違う異変が起こります。
吾妻(柄本時生)はイライラしてしまいます。
来栖は前述のように寝不足を露呈したり、倒れたりします。
そして東山は愚痴を吐くようになります。
こうしたことが怒ってしまうのがデメリットです。
たくさん働けば仕事がうまくいくわけでもありません。
下記の記事のようなモノに八つ当たりなんてこともあるでしょう。
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プライベートまでうまくいかなくなる
そして、一番の締めくくりは東山が諏訪との関係を破綻してしまいます。
つまりプライベートにまで影響が出てしまいます。
定時で帰るメリットはプライベートを大切にして、
仕事もうまくいくようになることでもあります。
残業をしすぎることがその真逆の結果になるということでしょう。
これは私も店長をしていたのでわかりますが、
仕事ばかりしていると、プライベートがそっちのけになってしまいます。
それは夫婦関係を悪くしたり、子供との時間を取れなくなったりと様々です。
いかに残業をしすぎることが良くないことかがわかるところでもありますね。
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まとめ
「わたし、定時で帰ります。」の第9話では見事に無理して残業しすぎることのデメリットが描かれています。
それと同時に【自分らしい働き方】というのをするべきだとも解いています。
朝から晩まで誰もが種田のように働けるわけではありません。
定時で帰った方が仕事がうまくいくという人も多いでしょう。
仕事にも向き不向きがあるように、働き方にも向き不向きはあるものです。
働き方が向いていないと仕事がいくら向いていても、
仕事が嫌いになってしまったり、辞めるきっかけを作ってしまいます。
みなさんも自分らしい働き方というのを考えてしていくと良いでしょう。
仕事を辞める際には働き方が合わないのか、仕事が合わないのかは考えた方が良いかもしれませんね。
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