【体験談】大量の商品注文を効率よく捌いた店長のアイデア

どうも、もとてんです。

当サイトでは元回転寿司店長の仕事に関連した記事を中心に書いています。

今回は店長時代に私が行った実例を紹介します。

飲食店など店舗ではたまに商品の大量注文を受注することがあります。

大量の注文が入ると、他の作業に支障が生じたり、朝早く出勤しなければいけなくなったりと

何かと面倒くさいものですよね。

そこで過去に私は面白いアイデアで大量注文を楽しく終わらせた経緯があったりします。

そんなアイデアある経験を共有したいと思います。

午前中に稲荷の大量注文の予約が入った

回転寿司店長をやっていた20代後半の頃でした。

午前中に大量の稲荷寿司の予約が入りました。

その日は土曜日だったでしょうか。

何かのイベントで使うのでしょう。

ただでさえ、忙しい土日の朝に仕事が増えるのですから売り上げは獲得できるとはいえ、

けっこうしんどいものでもあります。

通常のスタッフには通常の仕事があるため、

店長やスタッフの何人かを早く出勤させて作るのが通常の手段となります。

しかし、私はこれをアルバイトに積極的にやらせることで乗り切ったのです。

イベント開催で盛り上げる

予約自体は1週間程度前に入りました。

そこで稲荷寿司選手権というものの開催に踏み切りました。

賞品はジュースとかその程度のものでしたが(笑)

当日の昼からの出勤アルバイトなどに声をかけ参加者を募ります。

そうしたら、4人程度のアルバイトが参加してくれました。

もちろん仕事なので時給も生じます。

そして、稲荷寿司を一番早く綺麗に作った人が勝ちというものです。

あっという間に完成!

そして、稲荷寿司の当日の仕込み数と予約数を参加人数で分割したものを参加者に用意し、

「よーい、ドン」でスタート。

ちなみに自分も一応、参加。

けっこうみんな、無言で本気で取り掛かるので、

通常の稲荷寿司仕込みより作業が早くなっていたりします。

そのおかげであっという間に予約の商品は完成しました。

作成時間は30分もかかっていないでしょう。

アルバイトも普通に働くより、楽しく時間が過ぎて時給も貰えるので、

ウィンウィンな関係だったと言えるでしょう。

これにより、余裕で予約を処理して通常の営業を気持ちよく迎えることができました。

まとめ

このようなアイデアで大量注文を楽に早く効率的に乗り切ることが出来たりします。

店舗での大変な作業などもいかにプラスに考えて取り組むかで大きく変わります。

店長一人で抱え込むのではなく、みんなを巻き込み、協力しあって楽しく店舗運営をしていくと良いでしょう。

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