毎年数試合行われる大宮県営球場でのライオンズ主催試合。
私も車でよく行くのですが、帰りの渋滞が大変ですよね。
大宮県営球場は第二公園の駐車場を使えるため、駐車場スペースはかなり広く素晴らしいのですが、
帰りに渋滞が発生してしまい、出るのに1時間はかかってしまうことが多いのです。
そこで渋滞をどうしたら防ぐことができるのかと回避方法を説明します。
同じ経験をしたことのある方は見ておいてくださいね。
大宮県営球場の駐車場とは
大宮県営球場の駐車場は球場前の駐車場の他に第二公園前の駐車場が解放される。
この第二公園の駐車場はかなりの敷地で試合時間ギリギリでも満車にならないくらい広い。
なぜ渋滞が起きるのか?
さて、この駐車場は停めるのは簡単なのだが、帰る際に出るのが非常に時間がかかるのだ。
そのおかげで試合前に球場を抜ける人も多い。
さらに警備員が付いてないことが多く、駐車場はもうめちゃくちゃな状態になる。
なぜ渋滞が起きるかの説明をまずはしましょう。
第二公園の駐車場は上記の地図の①と②の部分に分かれている。
①から順に案内され、①が満車となると②が解放されるのだ。
そして、帰る際は下記の矢印のように進むことができる。
①は右と左どちらにも進むことが可能だ。
②のスペースは強制的に左方向に進んで帰ることになる。
実はここに大きな落とし穴があるのだ。
①の駐車場から出るのがかなり厳しいのだ。
その反面②の駐車場はすんなり出ることが可能だ。
上記の図の渋滞ポイントがあるからだ。
上記の渋滞ポイントの信号が短く、道路自体が本家の県営球場から出る車も多く進めない状況が起きやすいのだ。
そうなると青い線の道路が渋滞をし、駐車場から出られないという事態が起こるのだ。
しかし、②の青い駐車場の方は余裕で出ることができる。
それは県道2号線に続くのだが、信号がないのだ。
交差点までの距離もあるため、渋滞の緩和が非常に早い。
どうすれば回避できるか?
①の赤い駐車場に止めている車も左折して青い駐車場と同じルートで帰ることができる。
つまり①から出るには左折した方が圧倒的に早いのだ。
県道2号線に出てから回り道した方がどこに行くにも早いだろう。
それでも①から右折しようとする車が多いため、左から帰りたくても帰れない車もいるのだ。
警備員がいないことが多く、右折しようとする車が右に寄ればいいものを
強引にハンドルを切るため、左折の道路をふさぐことすらある。
正直、「そこまでして右に曲がりたいのか」と問いたいくらいだ。
右折する車は左折する道路をふさがないように列を作るべきでしょう。
ファンの方には十分これはお願いしたいところですね。
左折すれば渋滞を回避して帰ることができるということ。
はじめから②に止めるためには
帰りの渋滞に巻き込まれないためには最初から②の駐車場に止められるのが理想だ。
①の駐車場だと左折すれば簡単に抜けられるが、周りの車に左右されてしまう。
②の駐車場であれば、強制的に左折で帰られるので、圧倒的に早く駐車場から抜けることができる。
大宮公園の通常の駐車場が埋まるのが午後4時くらい。
大宮第二公園の①の駐車場が埋まるのが午後5時半くらいだ。
要するに②の駐車場に止めるには試合直前のギリギリに行くのが良いことになる。
早めに行くと帰るのが遅くなるので、帰りを優先する方は試合開始ギリギリに停めると良いでしょう。
まとめ
大宮第二公園の駐車場渋滞の回避の仕方をご理解いただけたでしょうか。
私はこれまでに何度も行っているのですが、毎回帰りの渋滞にはまって、身動き取れないことが多いです。
駐車場でのほんの少しの工夫で抜けることが可能となります。
右折ではなくて、左折ならあっという間に帰れます。
カーナビが付いていれば、まずその後の道路で迷うことはないでしょう。
ドライバーの方もご協力をお願いしたいところですね。
また、西武ライオンズには何度か意見を出している状態です。
返答はいただいていますので、来季の改善にも期待したいところだ。
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