メットライフドームの最終戦メッセージ～ホークスファンへ

2017年からメットライフドームの恒例行事ともなった最終戦メッセージ。

シーズンを共に戦った相手チームのファンへの敬意を払った企画でもあります。

令和元年となった2019年も継続して行われましたね。

2019年９月12日のソフトバンクとの本拠地最終戦。

相手のラッキーセブン７回の攻撃前にそのメッセージが大型ビジョンに映し出されました。

その言葉は毎回、両チーム以外のプロ野球ファンからも目に留まるようになりましたね。

そのメッセージがこちら。

ホークスファンの皆さまへ

今シーズンもメットライフドームへご来場いただきありがとうございました。

これまで数々の首位攻防戦を繰り広げてきたパ・リーグ伝統の一戦。

ライオンズの黄金期を支えた工藤監督、そして福岡という土地にはとても想い入れがが深く、

福岡ソフトバンクホークスと今年も再び首位攻防戦を繰り広げられることを嬉しく思います。

我々は昨年の悔しさを忘れていません。

今年こそ栄光をつかみ獲るべく、全力で挑みます！

ぜひ共にパ・リーグを、そして野球界を盛り上げていきましょう！

追伸：来月、ここメットライフドームでホークスファンの皆様をお待ちしております。

2019年は12勝13敗と僅かに負け越してしまったソフトバンクとの対戦成績。

ただ、本拠地では６勝５敗、沖縄開催で２勝０敗と勝ち越しています。

それだけに、現時点では優勝は決まっていませんが、

本拠地メットライフドームでのCSとなってくれることを祈るばかりでしょう。

パ・リーグ最強とも言える層を誇るソフトバンク相手にここまで優勝争いを繰り広げていることは

ライオンズファンとしては感極まりないところですね。

昨年果たせなかった日本シリーズ出場を是非手にしてもらいたい。