私は基本的にはスマホで埼玉西武ライオンズの試合を見ています。
現在は地上波ではほとんどプロ野球中継はしていませんよね。
BSやCSを契約している方も限られていると思います。
また、通勤や通学があると、どうしても試合中継時間は移動していることが多いのではないでしょうか。
ということで、スマホでプロ野球中継をライブ配信で視聴するためには
大容量の通信が必要となります。
今回は移動中にプロ野球中継を見るにはどの手段が一番いいかを考えていきましょう。
大手キャリアよりはWi-Fiがベスト
多くの方は大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で通信しているかもしれません。
しかし、大手キャリアの通信では通信制限がかかってしまい、
月間で全試合を見ることが不可能な場合が生じます。
YouTubeなどは見放題でもパ・リーグTVや楽天TVなどは通信費がかかりますからね。
また、大容量プランも50GB程度では足りないこともあります。
実際に計測してみましたが、プロ野球中継のライブ配信は10分で300MB程度を消費しました。
1試合を3時間とすると、約5GBを消費することになります。
(連続視聴の場合はもっと低くなると考えられます)
※端末や通信状況により異なります。
月間20試合もの中継を見ようとすると100GBも必要になるということですね。
私の場合は自宅のWi-Fiも併用しているので、そこまではいきませんが。
これ以外にもスマホを当然のように利用するのであれば、
無制限での通信可能なWi-Fiを契約するのがおすすめと言えるでしょう。
おすすめWi-Fiを考えてみる
実質、完全な無制限のWi-Fiは存在しません。
一応、3日間で10GBなどの制限がかかることがあります。
野球中継で言えば、3日間で6時間の視聴は最低でも可能と言えるでしょう。
実際のところ、ずっとスマホでノンストップで中継を見ている人は少ないと思われます。
イニング間などは別のアプリをチェックしたりする人が多いのではないでしょうか。
ですので、ギリギリかもしれませんが3日間で3試合はこの制限でも見ることが可能と考えられます。
まず、おすすめなのはどんなときもWi-Fiです。
現在、CMなどを大量にしているため、聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
通信制限がほとんどかからず、地下鉄でも使えるという利点があります。
名前のとおり、どんなときも野球中継を見ることができると言えるでしょう。
続いては縛りなしWi-Fi。
縛りがあるものはさらに料金が安くなります。
ただし、地下鉄では使えないとの情報があるので通信環境によっては気を付けた方が良いでしょう。
続いて、STAR Wi-Fi。
月額料金も安くほぼほぼ無制限と言えるでしょう。
こちらも縛りはなく、しかも一週間はお試しできるということで、
ご自身の使用環境で一度通信状況を試すことが可能となっています。
ただ、こちらも地下鉄での使用は怪しいところがあります。
最後はWiMAX。
こちらは老舗とも言えるWi-Fiサービス。
高速通信が可能でライブ視聴はかなり快適に利用できるでしょう。
ただ、こちらも地下鉄では無制限で通信はできないようですね。
現在は料金の安い会社が多く出てきているだけにメリットはさほど感じないところ。
【WiMAX2+】
同じ回線なので下記の方が魅力的でもあります。
まとめ
いくつかWi-Fiサービスをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
私はYahoo!Wi-Fi(現在はワイモバイル)を利用していましたが、
解約して、どんなときもWi-Fiを利用し始めているところです。
地下鉄を使って通勤しているため、地下鉄に対応しているかどうかが焦点となりました。
大手キャリアの大容量プランに切り替えるよりも、Wi-Fiを別に持った方が無制限で利用できるのでおすすめです。
ライブ配信はかなりのギガが必要となりますからね。
また、格安SIMを利用して、Wi-Fiを併用するとさらに料金は下げることが可能でしょう。
今年のプロ野球はもうすぐ終わりますが、来季のためにも視聴環境は整えたいところですね。
スマホでの野球中継は何がいい?
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