楽天生命パークのキャッシュレスにおける5つのメリット

楽天生命パークのキャッシュレスにおける5つのメリット

2019年から楽天生命パークがキャッシュレスのみの決済となりましたね。

つまり現金が使えなくなったということです。

詳細はこちら

これに対してSNSなどでは賛否両論の声が上がっていました。

ライオンズファンとしてもビジター参戦するファンもいるので注意が必要ですね。

筆者はキャッシュレス推進派で現金をほとんど使わないので特に問題を感じません。

そこでキャッシュレスによるメリットを挙げていくので、

まだ現金派の人は参考にしていただけると幸いです。

ポイントが貯まっていくので金銭的にお得

キャッシュレス決済の一番のメリットはポイントが貯まることでしょう。

Tカードなどをファミマで提示している人もいるでしょうが、

ちょっと提示するのってめんどくさいですよね。

財布から出したりの手間がかかります。

しかし、キャッシュレスだとほとんど自動的にポイントが貯まるのです。

例えばクレジットカードなら、その月の利用額に対して、毎月ポイント(100円で1ポイント)が加算されます。

楽天Edyであれば、クレカからEdyにチャージすることでポイントが貯まります

楽天ペイであれば支払うだけで200円で1ポイント貯まります。

そして、楽天サービスの良いところはこれらを絡めれば最大で200円で5ポイント貰うことが可能なのだ。

それでは現金のみの支払いとどのくらい差があるのかを計算してみよう。

1年間に20試合、観戦に行き、毎回ビールを3杯と焼き鳥を買ったとしよう。

現金のみの場合

 

ビール3杯×700円 焼き鳥 500円 支出2600円×20試合 合計支出 52000円

 

キャッシュレス決済(楽天ポイントカード提示、カード登録済ペイ支払い)

 

ビール3杯×600円 焼き鳥 500円 支出2300円×20試合 合計支出 46000円

さらにポイントが

ビール3杯×15ポイント 焼き鳥 10ポイント 1回55ポイント×20試合 合計獲得ポイント 1110ポイント

なんと現金だけの支払いと比べて実に7000円以上の差が生まれましたね。

いかに現金で支払い続けることが損をしているかがわかります。

また、キャッシュレスキャンペーンでビールなどドリンクが100円引きになるため、ビール代を600円として計算しています。

貯まったポイントでお弁当1個買うことが可能となりますね。

ポイントに関しての詳しいことはこちら
ポイントを多く獲得したい方は楽天カードを作りましょう。

レジの渋滞緩和に繋がる

レジの混雑の要因のひとつに挙げられるのが現金の受け渡しです。

私はレジ打ちの仕事をしたりしますが、

お客様が財布から現金を出し、しまうという時間が長い方が見受けられます。

カード利用者はカードをパッと置くので数秒で終わるのですが、

現金利用者はその数倍の時間がかかってしまうのです。

中には「あ、1円あるから出しますね」など小銭を一生懸命財布から取り出す方も。

特に札束をパッと出す人はまだしも、小銭を数えながらキリよく出そうとすると時間がかかってしまいます。

この時間が大したことないよと思ってるのは本人だけで、

実はこれだけで行列が増えるくらいのロスタイムが発生しています。

特にご年配の人ほど時間がかかります。

つまり、ご年配の人ほどキャッシュレスの方が都合良いのです。

土日などの試合の売店の行列はメットライフドームでもお馴染みですよね。

そういった混雑が緩和されるかもしれないというメリットは非常にありがたいことでもありますね。

働き手がお金のやり取りがなく楽になる

キャッシュレスは何も消費者だけがメリットがあるわけでもありません。

売り子の現金の取り扱いがなくなるので、売り子さんは楽になりますよね。

よく手に千円札をたくさん挟んでる器用な方を見ますが、

あまり見ていて気持ち良いものでもありませんよね。

あのやり取りがなくなるだけで助かる売り子も多いのではないでしょうか。

中にはお金のやり取りの度に女性の手を握る常連客も多いです。

わざとお釣りが出るようにして、手を握るように貰うとかね。

こういった行為がなくなるわけですね。

さらにお店は現金売上があると数える作業が発生します。

売上金額と合うかどうか、レジ締めと言われる作業です。

これがキャッシュレスになるとすべて自動精算が可能になります。

また、現金売上というのは入金作業が必要になります。

業者に委託するところが多いでしょう。

これも誰かが入金するわけですね。

さらに現金には釣銭準備も必要です。

開店前にしっかり釣銭を準備しておかなければいけません。

これは業者に委託するところもあれば、事前に銀行などで棒金を調達するところもあるでしょう。

よく「1000円札が不足しています」などありますよね。

こんなことがキャッシュレスでは起きないのはありがたいことでしょう。

働き手にとってはプラスでしかありません。

人員不足が多い昨今でこれは助かりますよね。

子供はカードが無料で貰える

出展:東北楽天ゴールデンイーグルス

なんと子供にはチームデザインの入ったEdyカードが無料で配布されるそうです。

カード大好きな子供は多いですし、助かりますよね。

子供こそ現金よりキャッシュレスの方が扱いやすいのは目に見えてますよね。

ゲーセンでメダルを購入するような感覚だと思ってくれれば良いでしょう。

よく子供はどうするんだという意見を見るが全く逆であり、

子供は現金よりカード支払いの方が楽なのです。

そのうち、カードに好きな選手のシール貼ったりと遊び心も芽生えるでしょうね。
楽天カード

酔っ払いやおかしな客が減る

これはちょっと持論にもなりますが、酔っ払いや酷いヤジを飛ばすような客が減るのではないでしょうか。

というのもクレジットカードはある程度の審査が必要なものですし、

なんだかんだでカードに現金をチャージするのはめんどくさいと思う一定の層がいるかもしれません。

この小さな壁さえ乗り越えられない人は球場を利用しなくなるかもしれませんね。

この壁を乗り越えられない人はめんどくさがりだったりする人が多いのです。

そういった完全に現金主義と強い意志を持った人ほどマナーが悪い印象があります。

(あくまで私の経験からのイメージです)

楽天生命パーク周辺の宿泊先
人気ホテルが最大50%OFF
250社の予約サイトから料金を一括比較
お得な宿泊プランをご案内
www.trivago.jp

まとめ

賛否両論でもある楽天生命パークのキャッシュレス問題。

これらのメリットを考えると、完全にキャッシュレスというのは問題もなく、

多くのファンにメリットを提供できるのではないでしょうか。

野球場というのは娯楽施設です。

娯楽施設の使用方法を定めるのは営業している者ですので、

ファンはそれに従って利用するのは当然のことですよね。

これが出来ないのであれば使わなければいいだけの話です。

ゲームセンターや遊園地なども行かなきゃ行けないものではありません。

自前の施設に自前のキャッシュレス方法を優先するのも当然のことでもあります。

ゲーセンならラウンドワンのメダルをウェアハウスでは使えませんよね。

遊園地であれば、富士急ハイランドの乗り物券をとしまえんでは使えませんよね。

すべて現金を独自のメダルや券に替えて利用しているのです。

私はメットライフドームが完全キャッシュレス化しても何も文句はありません。

むしろ歓迎すべきことだとも感じます。

ファンクラブ会員数も増加し、昨年のCSチケットはかなりの倍率でしたね。

そういった混雑した試合ほど現金禁止にしてくれた方がむしろありがたいくらいでもあります。

政府も進めているキャッシュレス化ですから、

まずは批判する前に時代と共に自身の考えを改める必要もあるでしょう。

野球観戦の持ち込み事情【メットライフドーム編】 野球観戦で雨の時はどうする?あると助かる便利なモノ紹介

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です