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年間休日105日って少ないの?普通はどのくらい
ちょっと疑問に思いますよね。
自分の働いているところの年間休日って多いのか少ないのか。
私も以前働いていた会社は年間休日が105日でした。
当たり前のように働いていたため、多いとか少ないとか気にしたことがそんななかったのですが、
郵便局などで働いている友人と会話していると、実は少ないんだと感じたこともありました。
しかし、ここ近年かなり年間休日は増えています。
就職や転職などにご活用ください。
1年間に土日祝日は何日あるか
まず、最初に2018年の土日祝日の日数は117日でした。
内訳としては土日が104日、振替休日などの祝日が13日です。
これって明らかに少ないですよね。
つまり、世の中の大半が休んでるであろう、土日祝日の日数より10日以上も少ないということだ。
簡単に言えば、土日休みとほぼ同じ数なので週休2日という最低限の基準だけ守ってるということ。
年間休日105日はどのくらいなのか
年間休日105日というとどのくらい休めるのだろうか。
私は飲食店で10年以上勤めました。
その時の年間休日が105日でした。
シフト制で週休2日で、月間では8~9日休みとなります。
これで年間休日が105日になります。
つまり、長期休暇は一切含まれていません。
長期休暇をする場合は有休休暇を使えるかどうかにかかってくるということですね。
年間休日105日で満足できるのか
週休2日あれば問題ないって方も多いと思います。
満足できるかどうかはその人次第ということになりそうですね。
最初のうちは特に問題ありませんが、年齢と共に疲労が蓄積するケースが考えられます。
それはリフレッシュ休暇などがない場合が多いからです。
夏季休暇や冬期休暇などが年間休日105日ではなかなか組めず疲れが溜まります。
また、働く時間にもよるでしょう。
定時で収まるような仕事でしたら年間休日が105日でも苦にならないかもしれません。
しかし、朝から晩までで残業が当たり前のような会社であると辛くなる時期もあるかもしれません。
実際に世の中ではうつ病の方も多く過労などによる死亡のニュースが絶えませんよね。
だからこそ働き方改革が進められてるわけです。
そもそも年間の土日祝日の日数より少ないですからね。

年間休日105日のパターンは2種類!
年間休日105日のパターンは2種類あります。
私が働いていた飲食店のシフト制のパターンと、
工場などにある日曜休みパターンです。
年間休日105日なのに夏季休暇や年末年始休暇が貰えるようなところは要注意です。
年間休日105日で長期休暇あるということは、平均的に一週間の休みは2日ないことになります。
つまり日曜日休みのような週休1日パターンということです。
あるいは隔週土曜日出勤とかですね。
実際に私は転職の際に多くの会社の募集要項を見ましたが、
ドライバー業界、建設関連などには多いように感じました。
飲食店勤務だと長期休暇や土日休みなどは憧れるかもしれませんが、
年間休日を考えて選んだ方が無難です。
実際に年間休日120日に転職して感じたことは下記の記事で書いていますので参考にしてください。
収入面なども書いています。

年間休日120日の会社を探そう
就職や転職を考えているのであれば年間休日120日の会社を探すのがベターでしょう。
2019年4月からは有休休暇5日取得の義務が設けられます。
これを考えても年間休日120日を約束していない会社はかなり厳しいと思った方が良いですね。
また、年間休日が増えた方が収入が上がる場合もあります。
下記の記事を参考にしてくださいね。

いくつかおすすめの転職サイトをご紹介。
企業を検索する時に年間休日の項目をチェックするようにしましょう。
▲就職と言えば一番メジャーなのがリクナビでしょう。
新卒の際にはお世話になった方は多いでしょう。
転職の場合はリクナビNEXTというものになります。
企業数や名実ともにナンバーワン。登録必須ですね。
▲20代・第二新卒・既卒の転職なら
マイナビジョブ20’sがおすすめだ。20代、第二新卒、既卒に特化していて登録数の85%を占めている。
転職アドバイザーやエージェントとマンツーマンでサポートもできマッチングする会社を選ぶには最適だろう。
▲キャリコネ年収・企業口コミサイトとして、多くのビジネスパーソンから支持を得ているサイトです。
今は転職しない人でも登録している人が多い。
今の企業の現状を口コミとしてサイトに登録するという使い方もできる。
▲インテリジェンスの新しい人材サービスブランドです。
市場価値診断を行い、今のあなたのスキルにあったオファーを面接確約という形で出してくれる。
探す手間も通常の転職サイトよりも省くことができるので便利だ。
また、近年は業界に特化した転職サイトが注目されている。
同じ業界だけで探せる分、やりたいことがはっきりしている人にはお勧めだ。
▲ドライバー業界に興味があるのなら、ここで探すと良いだろう。
飲食店で夜遅い生活が苦の場合はドライバー業界は逆で朝早く夕方には帰ることが出来るところが多い。
子育てしたい、普通の生活リズムにしたいという人にはお勧めかもしれない。
▲同じ飲食店で探してみるのも面白いかもしれない。
同じような仕事や労働時間で今よりも給料が高い会社があるかもしれませんね。

当サイトでは多くの転職や飲食店店長の経験談を書いています。
是非、仕事の参考にご活用ください。
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