SNSで話題の多くの就活生が知りたい面接で優位に働く魔法の言葉があります。
この言葉を言うと、面接官に興味を持たれて面接を優位にすることができるといいます。
これはSNSでフォロワー10万人以上いる広瀬隆雄さんも発信しています。
正解は「御社に私が入社したら、営業やらせてくれますか?」です。
相手は「ほう、それはまた、なぜだね?」と訊きます。
そこで「わたし、営業に挑戦してみたいと思っているからです!」と言い切る事。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2019年2月24日
それは「営業をやりたい」ということを伝えることです。
なぜ、この言葉を言うと、面接官が興味を持つのでしょうか。
営業が嫌いな人がほとんど
就職しようとする人の多くは営業が嫌いです。
9割は営業が嫌いといっても過言ではないでしょう。
あなたは営業をやりたいでしょうか?
縦社会の中で営業は一番下っ端だったりします。
営業にはノルマがあったりしますよね。
結果が求められる世界で営業は精神的にも負担を強いられます。
多くの人は好きではないが、仕方なく配属されてこなしていきます。
9割の人が嫌がっている営業を自らやりたいと申し出ることで、
残りの1割の人間に回ることができます。
これは面接官も営業ならどんどんやらせたいわけだから会話も前向きに進みますよね。
営業が好きな人は結果を出す
営業が本気で好きな人ほど結果を出します。
営業でしっかり成果を出せる人間は重宝されます。
そして出世も早く会社にとって利益をもたらしてくれます。
営業が好きな人こそ会社は欲しいということですね。
会社の売上に直結する
営業は会社の売上に直結します。
現場の営業する社員が会社を支えているといっても過言ではありません。
上司にとって営業が得意な社員ほど嬉しいものはないでしょう。
会社の売上を上げるためには営業ができる社員を増やすといいわけです。
面接で面接官は営業力があるかどうかを少なからず見ているということでしょう。
自己分析は意味がない
自己分析って必ず就職する時にしますよね。
「はい」や「いいえ」を選択する心理テストのようなものをやらされることがあるでしょう。
多くの人は自己分析をすると、当たり前のように「営業は向いていない」となります。
そりゃそうですよね。
やりたくないと本心で思ってるので、心理テストのような回答をしていくとそれが導かれるわけです。
この分析で営業が明らかに向いていないなという人は落とされてしまうということですね。
みんなと同じ答えでは面接官に気にも留められないし、
何もアピールできていないということですね。
まとめ
みんなが嫌がる営業を自らやりたいと言うことで、
少数派となることができ、みんなと違うことをアピールすることができます。
これは多くの物事に言えることでもあります。
つまり、みんなが嫌がるようなことを率先してやろうということです。
好きなことはみんな好きだし、ライバルも多くなります。
しかし、嫌いなことはみんなやりたくないもの。
そこで他人と差をつけるというのは合理的でしょう。
これは私が経験した店長でも同じことが言えます。
アルバイトが店長に気に入られて時給アップを狙うのに非常に簡単なことは、
他のアルバイトが嫌がるようなことを率先してしてしまえばいいのです。
これだけで店長はそのアルバイトを重宝します。
気に入られるので時給もアップしやすくなりますよね。
そのぶん、仕事を任されやすくなったりしますが。
面接官に気に入られることって上司に気に入られることと同じということでしょう。
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