もうすぐ1年が終わりますね。
飲食業だと最大のピークでもある年末年始を迎えるところでもあります。
実はこの11月というのは転職活動をするのに最適でもあります。
私は3年前に転職活動をしましたが、一番動いたのがこの11月頃でした。
内定をもらい始めたのもこの時期から年末にかけてだ。
転職を少しでも考えてるならこの時期に動くのが一番良いのだ。
なぜなのかなどを説明していきたい。
新卒と近い時期に働ける
在職しながらの転職活動のスパンは3か月から半年くらいだ。
私の場合は秋頃に活動し初めて実際に働いたのは春だ。
内定を貰ってから5か月程度待ってくれました。
この待ってくれるかどうかはかなり重要な指標になる。
この11月付近に活動し始めると、だいたい働き始めるのが春頃になるのだ。
ということは、新卒の4月入社と限りなく近い時期に入社できることとなる。
これは企業側にとってはかなりやりやすいのがわかるだろう。
教育プログラムを考えても大幅なずれがなく、うまくいけば平行して行えるということ。
この点は大きなメリットとなるのだ。
求人数も新卒が働き始める4月の一歩手前でもある春先が一番高いというデータもある。
(※参考:産業別新規求人数の推移(一般)(平成30年度~))
また、新卒の求人はだいたい冬頃には終えることがほとんど。
足りない部分を補うには春頃の採用が企業にとっては都合が良いのだ。
中途採用にとってはまさに活動チャンスということがよくわかるだろう。
12月のボーナスが貰える
これは今のあなたにも良い部分があるのだ。
それは12月のボーナスが貰えることだ。
多くの人はボーナスを貰ってから辞めようと考えるものだ。
そりゃそうですよね、貰えるものを貰ってから辞めたいのが本音だろう。
私もよく在籍中に考えていたのが、ボーナス貰ったタイミングで辞めようというもの。
これは同じように退職する人のほとんどが同じ考えで実行しているので覚えておこう。
ボーナス支給時期くらいに内定が決まり、それを上司に報告し退職というタイミングは絶妙と言わざるを得ない。
会社によっては先に退職の意思を示すと貰えないこともあるので、
現職の会社でしっかり確認し、タイミングよく辞められるようにした方が良いだろう。
一番余裕がある時期
飲食店などで働いていると、余裕がある時期というのがある。
そのひとつが11月だ。
11月は飲食店は特に暇な日も多く余裕がある月でもあるのだ。
その理由は年末が近づいており、消費が低迷するからだ。
また、年末調整などでパートなどが働く時間が制限されるだろう。
ということは収入が少なくなるのだ。これもまた消費の低迷に拍車をかけている。
つまり、外食する金銭的な余裕も少ないということだ。
さらに言えば、秋から冬へ急激に温度も下がり、外に出るのも億劫になるので消費はさらに冷え込む時期だ。
要するに転職活動をするのに、社員としても時間を取りやすく最適だということだ。
休みがそれでも取れないような方は下記の記事を参考にしてくださいね。
仕事を休めないことは仕事が出来ないということまとめ
11月の転職活動は・・・
★冬のボーナスを貰ってから退職が可能
★活動する時間を作りやすい
こういったメリットがあることがわかっただろう。
仕事を辞めたいと感じて居たり、今の職場に不安があるのであれば、
まずは転職サービスに登録し、少しずつでも情報収集しておいた方が良いだろう。
飲食店店長の転職体験談!どうすれば辞められる?転職の仕方と方法教えます 飲食店を辞めたい社員や店長はすぐに辞めた方がいい3つの理由 自分には何も武器がない・・・。飲食店社員が転職で武器にできること教えますおすすめ転職サイト
転職活動をし始めるあなたにまだ不安が少しでもあるならば、
いくつかの転職サービスをおすすめしたい。
私も転職活動をする際には複数のサービスに登録してました。
より多くの会社のことを知ることができましたね。
▲就職と言えば一番メジャーなのがリクナビでしょう。
新卒の際にはお世話になった方は多いでしょう。
転職の場合はリクナビNEXTというものになります。
企業数や名実ともにナンバーワン。登録必須ですね。
▲20代・第二新卒・既卒の転職なら
マイナビジョブ20’sがおすすめだ。20代、第二新卒、既卒に特化していて登録数の85%を占めている。
転職アドバイザーやエージェントとマンツーマンでサポートもできマッチングする会社を選ぶには最適だろう。
▲キャリコネ年収・企業口コミサイトとして、多くのビジネスパーソンから支持を得ているサイトです。
今は転職しない人でも登録している人が多い。
今の企業の現状を口コミとしてサイトに登録するという使い方もできる。
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市場価値診断を行い、今のあなたのスキルにあったオファーを面接確約という形で出してくれる。
探す手間も通常の転職サイトよりも省くことができるので便利だ。
また、近年は業界に特化した転職サイトが注目されている。
同じ業界だけで探せる分、やりたいことがはっきりしている人にはお勧めだ。
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飲食店で夜遅い生活が苦の場合はドライバー業界は逆で朝早く夕方には帰ることが出来るところが多い。
子育てしたい、普通の生活リズムにしたいという人にはお勧めかもしれない。
▲同じ飲食店で探してみるのも面白いかもしれない。
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