不適切動画投稿されたないために店長がやるべき4つのこと

不適切動画投稿されたないために店長がやるべき4つのこと

バイトテロとも呼ばれる不適切動画投稿が後を絶ちませんね。

悪ふざけ動画が瞬く間に拡散されて炎上してニュースになります。

飲食店やコンビニなどの社員や店長はかなり苦しんでいると思います。

職場のスタッフがこんなことをしてしまったら、

店長である自分の立場や一緒に働いている方も恥ずかしい思いをしますよね。

ましてやチェーン店であれば会社のイメージダウンにも繋がり、

来店が減る可能性もあります。

そんな不適切動画投稿を店長は許してはいけません。

私も実際に飲食店で店長を10年ほど経験しました。

拡散されたら炎上するようなことも現場では起きていたかもしれません。

店長としてどう立ち振る舞うべきかを私なりにまとめます。

採用した新人への教育は怠らない

これが普通に出来ていない店長が多かったです。

私が勤めていたところでは、採用時にSNSに関する誓約書を書かせていました

これ自体は会社の方針です。

その誓約書には「動画のアップロード」「損害賠償」なども明記されています。

誓約書に印鑑を押さないと働けません。

あなたの職場がこれをやっていなければすぐに取り掛かりましょう。

「やってはいけないこと」というのをしっかりアルバイトに把握させなければいけません。

ましてや高校生のアルバイトは初めての社会経験だったりします。

遊び半分の部活感覚だったりすることも多々あります。

店長によっては新人への教育を怠る人も多くいます。

忙しかったり、時間がなかったりでいきなり作業をやらせたり・・・。

あるいはバイトリーダーなどに丸投げの店長もいます。

そのような状態では大事なことを教えることができません。

必ず店長自らがオリエンテーションなどを行い、徹底させることが必要となります。

SNSに関しての誓約書もただ、「印鑑押して提出して」と伝える店長もいます。

あなたは大丈夫でしょうか?

必ず説明してあげましょう。

「自分で読む」のは面倒くさいものです。

多くの学生はちゃんと読みません。

よくあるサイト登録やインストールの「利用規約」と同じです。

勝手に脳内でこんなことが書いてあると思い、サインしちゃうのです。

自分の言葉で必ず伝えてください。

私は当時、オリエンテーションでSNSの誓約書を書かせる際には、

「冷蔵庫の中に入って写真を撮影したり」と実例を出して話をしていました。

(当時、話題になりましたよね)

また、新人だけではなく、ベテランスタッフにも同じことを話しましょう。

新しくできたルールなどはベテランスタッフの方が知らないことが多いです。

契約更新の際にはしっかりと面接し、こういった誓約書などをうまく使うと良いでしょう。

日頃から口うるさく通達すること

あなたのお店では朝礼やミーティングなどを行っているでしょうか?

夕方のアルバイトなどは忙しい時間だったりすると、

すぐに作業に入っていたりしませんか?

朝礼や夕礼など仕事前には必ず話す時間を作りましょう。

新しいメニューなどの連絡事項だけではなく、

不適切動画の他社の件など伝える情報はいろいろあるでしょう。

連絡事項を紙に貼りだして、「読んでください」ではありませんか?

全員が貼りだしたものを読むはずがありません。

1人1人にしっかり伝えることが必要です。

掲示物に頼りすぎている店長は要注意です。

バイトの多くは見ていないものだと思いましょう。

掲示してもいいですが、必ず確認は取るようにしましょう。

「アレ呼んだ?」などでも良いです。

また重要なことは必ず口頭でもしっかり確認するようにしましょう。

店長は口うるさいくらいでいいのです。

嫌われてナンボだと思ってくださいね。

「バイトと仲良くしよう」「嫌われたくない」などと思っているといけません。

こうした状態が悪い環境を生むことがあります。

「店長に怒られるからちゃんとやらないといけない」という空気感は必要です。

月に一回など全体でミーティングを行うこともひとつの方法です。

ミーティングの議題として取り上げても良いし、

ミーティングなどをやることにより仲間意識も強くなることもあります。

何かをやったら誰かに迷惑がかかるということが間接的に伝わる場合もありますね。

特に昼間の主婦パートは学生からしたら母親のような世代だったりします。

自分の犯したくだらない動画のために、店舗に迷惑がかかって、仕事がなくなったらどうなるでしょうか。

自分の母親のことだと思って考えさせてみるなど学ぶべきことは多いでしょう。

遊べる環境を作らない

そもそもスマホを持ち込んだりできるような環境、

動画撮影して遊べるような環境を作らないことが必要です。

スマホの持ち込みを禁止している職場は多くあります。

あなたの職場はどうでしょうか?

「持ち込み禁止」を謳っていているだけではいけません。

必ず確認をするようにしましょう。

それは冒頭の新人の教育の段階でできることです。

そして、ここで大事なのは必ず貴重品用のロッカーなどを人数分用意することです。

貴重品を入れるところもろくにないのに、持ち込むなというのはおかしな話です。

これは店舗側の落ち度になります。

スマートフォンというのは現在では数万円もする端末であり、

電子マネーや個人情報などが含まれていて、それ以上の価値のある高価なものです。

多くのアルバイトは普通に手放したくないものでしょう。

それをセキュリティもろくにできていない場所に置いておくのはリスクが多いでしょう。

現にバイト先で財布を盗まれたなどの盗難事件は日常茶飯事でどこかで起きているものです。

アルバイトにスマートフォンを持ち込ませないように店舗側の設備はしっかりと用意しましょう。

これが会社として出来ていないのであれば上司に提言した方が良いでしょう。

ロッカーが壊れているなどは早急に対応するのが危機管理というものです。

また、遊べる環境というのはシフトにも関係します。

売上の割に必要以上の人員がいたりしませんか?

余裕があるとバイトがふざけてしまいます。

ある程度は作業量などを考えて適正な時間と人員を配置するようにしましょう。

作業であれば目標時間などを持たせることです。

このような遊べる環境を作らせないというのは管理者の責任であり、やるべきこととなります。

飲食店でバイトに「辞めたい」と言われた場合の対処について~ベテラン編

信頼される責任者を配置する

一連のアルバイトの悪ふざけなどの不適切動画というのは店長が不在の時に起きているものがほとんどでしょう。

店長が見ていないとアルバイトは気を抜いたり、遊んだりします。

これは学生であれば、先生が見ていないところでふざけてしまうのと同じでしょう。

本来であれば、時間給をもらっている仕事ですので、あり得ないことではあるのですが、

このへんが理解できない、欠如している人はいるものです。

職場によっては監視カメラが付いているところもありますよね。

私が働いていたところでもカメラが付いていました。

ただこれも「どうせ誰も見ていない」というようなものでしたね。

棚卸やレジ締めなどで作業場を離れてバイト同士になる時間などは要注意です。

私は店長の時に、たまにですがレジで管理業務をやりながら、

カメラ映像をたまに見ていたこともあります。

「今、〇〇してたでしょ?」とか言うのも良いでしょう。

相手に常に見られているという意識を与えるのです。

このようなことを仕掛けるといない時でも気が抜けなくなります。

また、店長がお休みの日が一番の問題かもしれませんね。

多くの店舗では店長の代理で副店長という存在がいるでしょう。

日頃から副店長とはコミュニケーションを取るようにし、

自分のいない日をしっかり任せられるように教えていかなければいけません。

「今日は店長がいないから大丈夫だ」なんて思われないようにすることです。

副店長だけでは心配なのであれば、信頼できるバイトリーダーなどがいれば、

副店長の日に被せておくなど、シフトを調整する必要もあります。

店長によってはシフトバランスが出来ていない場合もあります。

シフトを作る際にも、AさんとBさんが揃うとまずいな・・・などの組み合わせも考えなければいけません。

仕事を休めないことは仕事が出来ないということ

まとめ

ちょくちょく話題となる不適切動画。

投稿されることにより、多くの関係者が迷惑を受けます。

もちろん、投稿した本人も悪いですが、

店長や社員はこういったことが起きないように現場を監督する義務もあります。

他人事ではなく、自分の店でも起きるかもしれないと肝に銘じて、

管理しなければいけませんね。

上記の内容などを参考にされると幸いです。

特に飲食業界は人員不足が深刻となっており、

くだらない不適切動画によりアルバイトを解雇することになってしまうと、

さらに現場は悪化することになるでしょう。

飲食店には限りませんが、今一度管理、監督、経営するものはこうした危機管理を徹底する必要があることでしょう。

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