年間休日120日の会社に転職してわかった3つのこと

年間休日120日の会社に転職してわかった3つのこと

仕事を探していると、年間休日120日とかありますよね。

多いところは年間休日130日とか。

少ないところは年間休日95日とか見たことあります。

私は現在の職場の年間休日が120日となっています。

2019年4月から有給休暇の取得が義務付けられるとのことなので、

年間休日125日になるかもしれませんね。

ちなみに転職する前の店長をやっていた飲食店の年間休日が105日程度でした。

年間休日105日って少ないの?普通はどのくらい?

10日以上休みが多いところに転職したのです。

それでは実際に転職してみて感じたことを書いていきたい。

月にどのくらい休めるのか

まず、年間休日120日だとどのくらい休めるのだろうか。

単純計算すると毎月10日休みがあることになる。

しかし、カレンダーの土日祝日を計算すると120日には若干満たない。

つまり、長期休暇があることが多いということですね。

土日祝日休みのところでもシフト制のところでも年間休日120日の会社はあり、

内訳をみると、長期休暇などの夏季や冬季の特別休暇やバースデー休暇などを設定しているところが多い。

年間休日120日ある会社はわりかしホワイト企業と言えるのではないでしょうか。

私が以前勤めていた飲食店の年間休日は105日程度でした。

これは月8回から9回の休みということになります。

だいたい週休二日という感じですね。

最低限の休みの設定なので長期休暇などは一切ありませんでした。

つまり、長期休暇などが欲しい場合はこのあたりの数字を意識した方が良いかもしれません。

ちなみにこれからずっと働くと考えると約24年で休んだ日に1年もの差が生まれます。

限りある人生の中でこの差は非常に大きいなと思いますよね。

休みが多いと体がかなり楽になる

30歳半ばくらいになると体力が衰えてきます。

年間休日が転職して15日も増えたので、かなり体力的負担が減りました。

月に1回以上増えたことになりますよね。

また、夏季休暇を取れるのでリフレッシュすることもできるようになりました。

もう年間休日105日の生活には戻れないなと感じます。

飲食店の年間休日まとめ~2019年最新募集要項ランキング

趣味に使える時間が増える

休みが多くなってやることがないって方はそんなにいないでしょう。

とにかく趣味に使える時間が増えます。

限られた人生の中で仕事ばかりしていても面白くありませんよね。

趣味を大事にして、そして楽しむことで仕事へのモチベーションも上がります。

私の場合は趣味の草野球をやったり、ブログを書いたりしています。

それでももっと休みが欲しいと思うことがあるくらい充実しています。

自分の時間は確実に増えますし、結婚していれば、家族との時間も増えるのです。

仕事を休めないことは仕事が出来ないということ

給料が下がるわけでもない

年間休日は多いと給料が下がるのではないかと感じる方もいるかもしれません。

そんなことはありません。

私は年間休日105日の飲食店店長をやっていた時よりも

現在の年間休日120日で普通に働いている方が年収が高くなりました。

正社員は月給が決まっているので、年間休日が多い方が良いでしょう。

時間給に計算しても高時給ということになります。

年間休日が少ないということは日給が少ないので、安く働かされていることになってしまいます。

給料が同じであれば年間休日が少ないというのは損しているとも捉えることができます。

もちろん仕事が好きで特にやりたいこともなければ問題のないですが、

大半の方はそうではないことが多いでしょう。

また、実は年間休日が増えると収入が増える場合もあります。

詳しくは下記の記事で書いていますのでそちらを参考にしてくださいね。

年間休日が増えると収入が増えるって本当? 飲食店を辞めたい社員や店長はすぐに辞めた方がいい3つの理由

年間休日120日は絶対欲しい

実際に転職してみて改めて思います。

年間休日120日は絶対に欲しいですね。

仕事を探す際には年間休日を強く意識すると良いでしょう。

現在の年間休日が110日以下しかないのであれば、ちょっと考え直してみてもよいかもしれませんね。

ちなみに私は転職する際は年間休日120日以上にチェックして検索もしていました。

働き方改革が進む現代には当たり前のことになりつつありますね。

飲食店店長の転職体験談!どうすれば辞められる?転職の仕方と方法教えます

年間休日120日以上の会社の探し方

年間休日120日以上の会社が掲載されている転職サイトをいくつかご紹介します。

検索する際の条件指定を利用すると見つかります。


▲就職と言えば一番メジャーなのがリクナビでしょう。
新卒の際にはお世話になった方は多いでしょう。
転職の場合はリクナビNEXTというものになります。
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飲食店で夜遅い生活が苦の場合はドライバー業界は逆で朝早く夕方には帰ることが出来るところが多い。
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同じ飲食店で探してみるのも面白いかもしれない。
同じような仕事や労働時間で今よりも給料が高い会社があるかもしれませんね。

転職の流れなど詳しいことは下記の記事を参考にすると良いでしょう。

元飲食店店長の転職体験談~流れとアドバイス

 

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