うまくいく店長が自然とできているたった一つのこと

世の中に店長はたくさんいます。

お店の数だけ店長が存在することになりますよね。

そんな店長ですが、うまくいく店長もいれば、うまくいかない店長もいます。

私も10年間、店長を経験しましたが、

人間関係はうまくやってきた部類だと自負しております。

さて、そんな店長ですが、うまくいく店長は自然とできていることがたったひとつだけあります。

それはスタッフを好きになることです。

スタッフを好きにならないとうまくいきません。

自分の部下であるアルバイト、パートを恋人や友達くらいに大切に思って行動するようにしましょう。

それではスタッフを好きになるというのはどういうことなのか具体的に説明していきます。

悪口は言わない

あなたは好きな人の悪口を言ったりするでしょうか?

恋人や友達の悪口って基本的に言わないですよね。

店長として一番やってはいけないことが愚痴や悪口を口にすることです。

スタッフのことを好きになることで、愚痴や悪口が出にくくなります。

それは好きな人に対する行動と同じになるからです。

スタッフ全員を好きと思うだけでこういった悪い行動をしなくなります。

だからこそ、店長はスタッフを好きになる必要があるのです。

好きな人のために何をするか

大好きな恋人がいたとします。

その好きな人のために何をしようかと考えたりしますよね。

好きな人に対しては自然と優しくなったりもします。

好きな人に対してはどうしたら喜んでもらえるか、などを考えたりもするでしょう。

つまり、好きな人への行動はプラスに働きやすくなります。

相手も自分を好きでいてくれる人に嫌な印象は持ちにくいですよね。

だからこそ、スタッフのことを好きになることが大切なのです。

どうすれば好きになれるのか

それではどうすればスタッフを好きになることができるのでしょうか?

これは生理的な問題もあるでしょうし、なろうと思ってなれるものではないかもしれません。

自然とスタッフのことを好きになれるような店長は自然とうまくいくでしょう。

こればかりは努力というよりは生まれ持っているものなのかもしれません。

敢えて言うのであれば、相手の良いところを探すようにすることでしょう。

人に対して悪い部分ばかりを見てしまうと嫌いになりがちです。

相手の良い部分だけを見つけていくのです。

良い部分を見ていると、好きになりやすいでしょう。

また、この行動は相手のことを良く見ることにも繋がります。

スタッフを意識して、細かく見ることになります。

この見ることは仕事において、必ずプラスに働くことになるでしょう。

うまくいかない店長はまずはスタッフを好きになるようにしましょう。

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